離婚後の慰謝料問題
離婚後に慰謝料がもらえなくなってしまったら?
離婚時に慰謝料を取り決めたのに送金が途切れたり、全くもらえずに泣き寝入りされている方も多くいらっしゃるように見受けられます。離婚時には、正式に取り決めておくことが大切です。それでも相手方が支払能力に欠けている場合には、慰謝料を取ることは困難になってしまいます。例えば、財産がない、会社も辞めてしまって失業中であるといった場合や、入院のため働けなくなってしまったり、生活保護を受けている場合などには取る手だてがありません。離婚を考える際には、こうした問題も含めて話し合いをしなくてはいけません。けれども、たとえば、お金を支払う能力があるにも関わらず、支払いをしてくれなくなったりした場合は別です。このようなことが起きてしまってからでは、面倒になってしまいますので、あらかじめ公正証書などにして取り決めを残しておくことをおすすめします。
慰謝料が取れなくなってしまう状況
- 預金など財産がない
- 職に就いていないため給料の差し押さえできない
- 相手が再婚し生活費が増大してしまい、減額を求める権利が生ずる
- 生活保護者になってしまった場合
上記のような方や結果的に生活能力のない状況に陥ってしまった方、また、そのような状態の方からは、慰謝料を取れないこともあります。離婚の際には、こうした後々起こりうる要素も頭に入れておくことも大切です。

